イベント詳細

白と黒、ただ二色の世界に無限の宇宙が広がる——。
富山県水墨美術館が誇るコレクションから厳選された約70点が、茨城県近代美術館に集結します。
富岡鉄斎、横山大観、竹内栖鳳、加山又造ら、幕末から現代にわたる巨匠たちの筆跡が一堂に。
墨の濃淡、にじみ、余白の美学……水墨画の奥深い表現世界を、7つの「とびら」という独自の切り口から体感できる展覧会です。
7つの「とびら」で水墨画がぐっと身近に
水墨画の鑑賞を豊かにする7つのテーマ別アプローチが用意されています。
「五感でイマジネーションをひらく」「余白・切り取りの美学を考える」「筆の痕跡に注目する」など、それぞれの「とびら」を入口に作品と向き合うことで、これまで気づかなかった水墨表現の魅力が次々と見えてきます。
時代を超えた巨匠たちの競演
最後の文人画家・富岡鉄斎の《四暢図》、横山大観の《瀑布四題》、竹内栖鳳の《烏図屏風》など、近代日本画史に名を刻む傑作が揃います。
戦後日本画を革新した加山又造の作品も加わり、幕末から現代にいたる水墨表現の系譜をひとつの空間でたどることができます。
現代作家・園家誠二の「作り手の目線」も見どころ
墨と和紙で具象と抽象の境界を探る現代作家・園家誠二が、本展のために美術館コレクションから2点をセレクト。
自身の作品《月光》とともに展示され、インタビューパネルも公開されます。
歴史の重みある作品群と現代の創作者の視点が交差する、ひときわ刺激的なコーナーです。
開催情報
| 開催日 | 2026年4月25日(土) 〜 2026年6月21日(日) |
|---|---|
| 会場 | 茨城県近代美術館 |
| 時間 | 9:30 〜 17:00 |
| 料金 | 一般 1240円、70歳以上 620円、高校生 980円、中学生・小学生 550円 |
| 住所 | 茨城県水戸市千波町東久保666-1 Googleマップ |
| 公式サイト | 公式サイトを見る 詳細は公式サイトでご確認ください。 |