イベント詳細

医師でありながら民藝のプロデューサーとして生涯を捧げた吉田璋也(1898-1972)の仕事を、作品・資料297点で紐解く大規模な企画展です。
椅子、電気スタンド、ナイフ、ネクタイ、バッグ——彼がデザインした「新作民藝」は、伝統的な手仕事の美しさを日常の暮らしへと丁寧につなぎとめようとした、ひとつの思想の結晶。
鳥取民藝美術館の所蔵品を含む貴重な作品が笠間に集います。
吉田璋也とは
医師という本業を持ちながら、民藝運動のプロデューサーとしてデザイン・生産・流通・販売の体制まで一手に築き上げた異色の人物が吉田璋也です。
1932年の「伸縮式中折傘電気スタンド」から1959年頃の「折畳スツール」まで、時代を超えて機能美を追求したプロダクトが一堂に展示されます。
患者用診察椅子や腕時計掛けなど、暮らしのあらゆる場面を見つめたデザインの多彩さも見どころのひとつです。
関連イベントも充実
会期中は開幕日(3月14日)の講演会「吉田璋也のものづくり」をはじめ、植物染めのワークショップ、担当学芸員によるギャラリートーク、トークショー、落語会など多彩なプログラムが週替わりで展開されます。
笠間高校美術科の生徒たちが作品への素直な感想を綴る「ケラモんズ・アイ」など、美術館ならではの教育連携企画も見応えがあります。
観覧料・会場情報
観覧料は一般950円、70歳以上470円、高校生710円、小中学生360円。
土曜日は高校生以下無料(一部日程を除く)、3月28日と5月30日は70歳以上が無料で入館できます。
本企画展のチケット1枚で館内すべての展示が鑑賞でき、同時開催の「コレクション展 磁器の100年」なども合わせて楽しめます。
会場は笠間芸術の森公園内の茨城県陶芸美術館(地下1階企画展示室・2階県民ギャラリー)です。
開催情報
| 開催日 | 2026年3月14日(土) 〜 2026年6月21日(日) |
|---|---|
| 会場 | 茨城県陶芸美術館 |
| 時間 | 9:30 〜 17:00 |
| 料金 | 一般 950円、70歳以上 470円、高校生 710円、中学生・小学生 360円 |
| 住所 | 茨城県笠間市笠間2345番地(笠間芸術の森公園内) Googleマップ |
| 公式サイト | 公式サイトを見る 詳細は公式サイトでご確認ください。 |