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「藤田嗣治 絵画と写真」

2026/4/11    

エコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治(1886-1968)の知られざる顔に迫る、世界初の展覧会が茨城県近代美術館に登場します。「写真」という斬新な切り口から藤田の絵画を再考するこの展覧会では、自らカメラを手に数千点もの写真を撮り続けた「撮る藤田」と、オカッパ頭に丸眼鏡・口髭というトレードマークの風貌で時代のアイコンとなった「撮られる藤田」の両面が明らかになります。絵画と写真が交差する、これまでにない視点で藤田嗣治の創作世界が浮かび上がります。

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飯川雄大 「大事なことは何かを見つけたとき」

街中に巨大なピンクの猫が出現し、鑑賞者のかかわりで空間が変化していく——神戸を拠点に活動するアーティスト・飯川雄大の包括的な個展が水戸芸術館 現代美術ギャラリーで開催されます。時間の相対性や知覚のゆらぎをテーマに、日常の中で見過ごされてきたものを鮮やかに浮かび上がらせる〈デコレータークラブ〉シリーズの軌跡と、鑑賞者を巻き込む大規模な新作インスタレーションが空間を埋め尽くします。

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「クリテリオム102 白丸たくト」

音と詩を軸に活動するアーティスト・白丸たくトの個展が、水戸芸術館 現代美術ギャラリーで開催されます。山形、水戸、大洗と拠点を移しながら、土地の地形や歴史を自らの身体感覚と交錯させてきた白丸が、今回は茨城県大洗町とその周辺に目を向けた新作を発表。風景と身体への深い関心から生まれる、音・言葉・アクションが絡み合う表現世界が現代美術ギャラリーに広がります。

「渡邊榮一回顧展 -少年王國譚- / 同時開催 大島藤倉学園 アール・ブリュット展Ⅱ」

2026/4/11    

笠間日動美術館の企画展示館で、画家・渡邊榮一の画業を振り返る回顧展「少年王國譚」が開催されます。同時開催として「大島藤倉学園 アール・ブリュット展Ⅱ」も併催され、二つの展覧会が響き合う構成になっています。ゴッホや鴨居玲のコレクションでも知られる笠間日動美術館に、また新たな表現の世界が広がります。春の笠間を舞台に、濃密なアート体験が待っています。

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「陶芸の匠 東西展」

2026/4/7  

東西の陶芸の名匠たちが一堂に集う「陶芸の匠 東西展」が、隈研吾氏設計の廣澤美術館で開催されます。約6,000トンの巨石が建物を覆い、外観を消すという異色のコンセプトで知られるこの美術館に、日本を代表する陶芸家たちの作品が並びます。石と自然が織りなす静謐な空間の中で、土と炎が生み出した匠の技が鑑賞できる、冬から春にかけての特別な展覧会です。

「吉田璋也のデザイン - 新作民藝運動がめざした未来」

医師でありながら民藝のプロデューサーとして生涯を捧げた吉田璋也(1898-1972)の仕事を、作品・資料297点で紐解く大規模な企画展です。椅子、電気スタンド、ナイフ、ネクタイ、バッグ——彼がデザインした「新作民藝」は、伝統的な手仕事の美しさを日常の暮らしへと丁寧につなぎとめようとした、ひとつの思想の結晶。鳥取民藝美術館の所蔵品を含む貴重な作品が笠間に集います。

「形から気へ」

2026/4/11    

「食べること」と「花を飾ること」——日常のなかにひっそりと宿るエネルギーを、アートの視点から問い直す展覧会が東京藝術大学取手キャンパスで開催されます。異なる国籍・文化的背景を持つ学生やアーティストたちが、ワークショップやインタビュー、作品制作を通して探ってきたのは、身体が持つ「取り入れ、消化する力」と、中国語と日本語それぞれの「気」が交差する不思議な領域。入場無料で、開幕日にはミュージアムツアーとパフォーマンスも行われます。

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佐藤瑞季 「layers」

2026/4/11    

画家・佐藤瑞季の個展「layers」が、gallery neo_/Senshuにて開催されます。タイトルの「layers(層)」が示すように、重なり合う色彩や質感を通して生まれる独自の絵画世界が広がる展示です。一枚のキャンバスに堆積した時間と感覚の痕跡が、見る人の内側に静かに語りかけてきます。春の訪れとともに、じっくりと作品と向き合う時間が生まれる展覧会です。

「EMERGE yutaokuda studio」

常陸国出雲大社の境内に佇むギャラリー桜林で、グループ展「EMERGE yutaokuda studio」が開幕します。国内外で活躍する奥田雄太さんを中心に、yutaokuda studioに集う次世代アーティスト10名の多彩な表現が一堂に会する本展。それぞれの個性と感性が交差し、新たな芸術の可能性が「立ち現れる(EMERGE)」瞬間を目撃できます。桜の季節から新緑へと移ろう自然豊かな境内の空気の中、現代アートとの静かで深い出会いが待っています。

LuckyFes’26

2026/4/11    ,

太平洋を望む国営ひたち海浜公園に、4日間にわたって音楽の熱気が満ちあふれる「LuckyFes'26」。広大な緑と潮風の中、国内外のアーティストたちが次々とステージを彩るこの夏フェスは、スケール感と開放感が別格です。会場内を包む一体感と、夏の空の下に響き渡るライブサウンドは、フェスならではの高揚感をとことん味わわせてくれます。2026年8月、ひたちなかの夏は特別な4日間になりそうです。